見積もり力向上サービスの一例
自動車修理の鈑金塗装工場を支援するサービスを展開する、
フロントアカデミアの佐野でございます。
本記事では、
「見積もり力向上サービスの流れと一例、その想定効果」
について記載していきます。
サービスの流れ
- サービスに申し込みいただき、契約書を交わします。
- 作業前のお写真と見積書を工場規模に合わせて10~30台分ご提出いただきます。
- 数日~10日間ほどで、見積もりレポートをお渡しします。
- 希望があれば、フロントスタッフ向けの研修/勉強会を開催します
以上がサービスの流れです。
作業後のお写真や、作業後の見積書でも対応可能ですが、
特にご実費の修理においては、初期見積りの精度が重要となります。
どんな時にサービスを利用すべきか
- フロントスタッフの見積もり力を測る術がない/抜け・漏れがあるか判断できない
- フロントスタッフを育てる人がいない
- フロントスタッフに相談できる相手がいない
- 仕事はあって忙しいのに利益が残らない
こういった工場の方に最適です。
想定効果
結果からお伝えしますと、ある修理工場では、見積もりレポートの段階で、
- 指数の抜け漏れ:1台あたり約1,350円
- 指数外計上可能な工賃:1台あたり約4,200円
- その他、コンプライアンス上の懸念点:プライスレス
というレポートをご提示させていただきました。
例えば、適合できそうな割合が全体の60%程度で、1000円の工賃を計上できる場合に、
1台あたり600円として計算しています。
年間500台納車クラス(軽鈑金ではない想定で塗装ブース1基)の修理工場では、
台あたりの工賃が5,000円上がると、1年で250万円の粗利が増える(作業した工賃が抜けている)と考えられます。
もちろん、修理前見積もりですので、納車前に再精査することで抜け・漏れが改善している事もあります。
しかし、顧客に提示する初期見積りの精度も求められる昨今、
可能な限り抜け漏れを減らしておくことが、未来を見据えた経営になると考えています。
レポートの内容
以下、基本的なレポートの内容です。
- 指数および指数外で抜けている項目名と優先度(コンプライアンス関連や透明性確保の観点から優先順位を決定)
- その効果(抜けていた場合、おおよそいくらぐらい工賃が計上できるものか)
- 詳細(なぜ計上できるか)
フロントスタッフが1名~2名であれば、レポートを読み込むことですぐに見積もり力が向上するかもしれません。
そのため、レポートを提出するまで、というサービスも可能です。
レポートの内容について詳しい解説や質疑応答は、研修/勉強会として承っております。
研修/勉強会の内容
以下、基本的な研修の内容です。
- レポート確認後に作成した見積書をご提出、解析後に開催
- 優先順位の高い項目、またはご希望の項目から詳細に解説
- 適用例のご説明や質疑応答
- 新たな見積書について、適用できているか、他の抜け漏れが無いか確認
このような形で伴走し、月に1回で3か月や、月に2回で3か月など、
スタッフの方のご予定やご予算に応じて研修を行います。
サービス料・費用を頂かない場合
サービス料については、工場規模によって見積もり解析数が変動しますので、お問合せください。
最もミニマムな鈑金塗装納車年間500台までの工場規模では、
レポート作成費用として20万円+税となります。
抜け・漏れや適用できそうな指数外工数が全くなく、
レポート作成の段階で、レポート作成費用をペイするのに1年以上かかると判断した場合、
レポートもお渡しせず、費用も発生しないことをご選択いただけます。
私の見積もりが業界一優れている、というわけではないと考えておりますが、その際には
現場の方の努力が無駄になっていない、立派な見積書であることをお伝えさせていただきます。
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